1. 報告者:日本学術会議URSI-C小委員会 委員 田野 哲(岡山大学)
2. 日時:2019年3月1日(金) 13:20〜17:30
3. 場所:KKR城崎玄武 会議室
(〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島75)
4. 参加費:無料
5. 出席者数:19名
6. ローカルアレンジメント:村田 英一 (京都大学)
7.研究会テーマ:「Beyond 5Gに向けた最新動向」
8.講演
日本学術会議 URSI-C小委員会 第24期 第4回公開研究会の開催報告
テーマ:
「Beyond 5Gに向けた最新動向」
- 13:20〜13:30 開会挨拶
太郎丸 眞 (福岡大学)
- 13:30〜14:15 「3GPPにおけるIoT標準化動向」
永田 聡 (NTTドコモ)
- 14:15〜15:00 「5G時代に向けたNICTの研究開発と同時多数接続を活用した実証試験」
石津 健太郎(情報通信研究機構)
- 15:00〜15:45 「トラックの隊列走行へ適用した5G URLLCの野外実証試験」
吉野 仁(ソフトバンク)
- 15:45〜16:00 休憩(15分)
- 16:00〜16:45 「自動運転時代を見据えたセルラーV2Xの発展」
安川 真平(NTTドコモ)
- 16:45〜17:30 「コネクティッドカー向けエッジコンピューティング」
北原 武(KDDI総合研究所)
- 17:30閉会
9. 懇親会
時間:18:30〜20:30
場所:KKR城崎玄武 お食事処
参加者:17名
10. ナイトセッション
時間:21:00〜22:00
場所:KKR城崎玄武 307号室
テーマ:「最近のUSRPの受信系アーキテクチャについて 〜“Analog-Rich”になった“ソフトウェア無線”プラットフォーム〜」
発表者:委員長 太郎丸 眞 (福岡大学)
11. その他
委員会を3月2日(金曜)8:30〜9:30にKKR城崎玄武 会議室にて実施.
12. 所感
第五世代移動通信に関しては5つの主要な要求条件がある。それは「多数の端末との接続」、「低コスト・低消費電力」、「低遅延」、「大容量化」、「高速化」である。24期の第一回において、最後の2つに対する取り組みを聴くことができた。今回は残りの3つに対する最先端の研究開発の取り組み、および第五世代以降のセルラー無線システムの方向性について、日本の最先端無線通信技術に携わる研究開発者からご発表を頂いた。
「多数の端末との接続」とは所謂、所謂IoT向けの無線ネットワークを指すが,未だビジネス的に不透明な部分はあるものの、確実なビジネスとして自動車の運行補助は有望なアプリケーションとのことであった。実際に、セルラー無線の仕様を議論する3GPPや5GAA等で熱心に議論されている。難しい部分もまだまだ残されてはいるが、面白い研究になると実感させられた。
時間:18:30〜20:30
場所:KKR城崎玄武 お食事処
参加者:17名
10. ナイトセッション
時間:21:00〜22:00
場所:KKR城崎玄武 307号室
テーマ:「最近のUSRPの受信系アーキテクチャについて 〜“Analog-Rich”になった“ソフトウェア無線”プラットフォーム〜」
発表者:委員長 太郎丸 眞 (福岡大学)
11. その他
委員会を3月2日(金曜)8:30〜9:30にKKR城崎玄武 会議室にて実施.
12. 所感
第五世代移動通信に関しては5つの主要な要求条件がある。それは「多数の端末との接続」、「低コスト・低消費電力」、「低遅延」、「大容量化」、「高速化」である。24期の第一回において、最後の2つに対する取り組みを聴くことができた。今回は残りの3つに対する最先端の研究開発の取り組み、および第五世代以降のセルラー無線システムの方向性について、日本の最先端無線通信技術に携わる研究開発者からご発表を頂いた。
「多数の端末との接続」とは所謂、所謂IoT向けの無線ネットワークを指すが,未だビジネス的に不透明な部分はあるものの、確実なビジネスとして自動車の運行補助は有望なアプリケーションとのことであった。実際に、セルラー無線の仕様を議論する3GPPや5GAA等で熱心に議論されている。難しい部分もまだまだ残されてはいるが、面白い研究になると実感させられた。
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