【日本学術会議URSI-C委員会 第20期 第4回公開研究会開催報告】

1.報告者 日本学術会議URSI-C委員会 委員 久保博嗣(三菱電機(株))

2.日時:2007年11月9日(金)13:00〜17:00

3.場所:三菱電機(株) 湯布郷館(大分)

4.参加費:無料

5.出席者数:21名

6.ローカルアレンジメント:三菱電機(株) 久保博嗣

7.研究会テーマ「電波とセルラー通信」

8.講演

  • 13:00 - 13:05 開会挨拶 小牧省三委員長(大阪大学教授)
  • 13:05-14:00  「帯域制限信号のピーク電力低減手法」落合 秀樹准教授(横浜国立大学)
  • 14:00- 14:55  「マイクロセル環境を考慮した端末MIMOアンテナのチャネル応答解析」 小川 晃一 様(松下電器産業(株))

(休憩15分)

  • 15:10-16:05  「セルラー通信における標準化最新動向」河原 敏朗様((株)NTTドコモ)
  • 16:05-17:00 「変調と信号処理の変遷:アナログからディジタルへ,狭帯域から広帯域通信へ」安達 文幸教授(東北大学)

9.懇親会/ナイトセッション:三菱電機(株) 湯布郷館(大分県由布市湯布院町)     参加者:18名

10.その他:委員会を11月10日(土) 9:00〜10:00に三菱電機(株) 湯布郷館で実施.

12.所感:

  • 今回は,セルラー通信関連の講演が4件行われた.講演内容は,セルラー通信における最新技術動向にのみならず,これまでの技術発展の経緯まで広範かつ興味深く,議論も活発に行われていた.
  • 懇親会後に開催されたナイトセッションでは,講演にて取り上げられていたセルラー通信における発展経緯から,これまでの歴史的背景や有益たる将来セルラー通信システムの姿まで深く議論を行った.

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Last-modified: 2008-04-22 (火) 10:33:24 (217d)