1.報告者:日本学術会議URSI-C小委員会 委員 塚本悟司(国際電気通信基礎技術研究所)
2.日時:2017年8月4日(金) 14:30〜17:10
3.場所:岡山大学 津島キャンパス 工学部2号館 D405
(〒700-0082 岡山県岡山市北区津島中3丁目1-1)
4.参加費:無料
5.出席者数:24名
6.ローカルアレンジメント:田野 哲 委員(岡山大学)
7.研究会テーマ:「IoT向け無線アクセス技術の標準化動向と今後の展開」
8.講演
日本学術会議 URSI-C小委員会 第23期 第10回公開研究会の開催報告
テーマ:
「IoT向け無線アクセス技術の標準化動向と今後の展開」
- 14:30〜14:40 開会挨拶 委員長 菊間 信良(名古屋工業大学)
- 14:40〜15:25 「3GPP Rel-13/14 におけるIoT 向け無線アクセス技術」
山本 哲矢(パナソニック)
- 15:25〜16:10 「5G IoT に向けた無線アクセス技術の展望」
武田 和晃(NTT ドコモ),永田 聡(NTT ドコモ),中村 武宏(NTT ドコモ)
- 16:10〜16:20 休憩(10分)
- 16:20〜17:05 「5G 上りリンクIoT 端末通信に適したLDS,SCMA 非直交多元接続手法」
岡本 英二(名古屋工業大学),三上 学(ソフトバンク)
- 17:10 閉会
9.懇親会
はまゆう(岡山県岡山市北区桑田町16-20 原田屋鮮魚店 2F)
参加者:15名
10.その他
役員会を8月4日(金)13:20〜14:00に,岡山大学 津島キャンパス 工学部2号館 D405にて実施.
11.所感
最初に、多種多様な機器や物がインターネットに接続されるIoTの実現に向けて、移動通信規格として標準化されたNarrow Band - IoTについて山本様より解説頂いた。次に、5Gに向けて検討されている技術として非直交多元接続や衝突型(Grant-free)アクセスについて武田様より説明頂いた。最後に、多数端末の同時接続を可能にする技術としてLow-Density SignatureとSparse code multiple accessを岡本准教授より紹介頂いた。
多数の質問や今後のIoTデバイスや技術に関する活発な議論が続いたため、議論を重視する本研究会の方針から、各講演での質疑応答時間を5分ほど延長した。
移動通信分野の著名教授らからのコメントもあり、IoTの通信技術について理解を深めたと同時に、有意義な情報交換の場となったことと思う。
はまゆう(岡山県岡山市北区桑田町16-20 原田屋鮮魚店 2F)
参加者:15名
10.その他
役員会を8月4日(金)13:20〜14:00に,岡山大学 津島キャンパス 工学部2号館 D405にて実施.
11.所感
最初に、多種多様な機器や物がインターネットに接続されるIoTの実現に向けて、移動通信規格として標準化されたNarrow Band - IoTについて山本様より解説頂いた。次に、5Gに向けて検討されている技術として非直交多元接続や衝突型(Grant-free)アクセスについて武田様より説明頂いた。最後に、多数端末の同時接続を可能にする技術としてLow-Density SignatureとSparse code multiple accessを岡本准教授より紹介頂いた。
多数の質問や今後のIoTデバイスや技術に関する活発な議論が続いたため、議論を重視する本研究会の方針から、各講演での質疑応答時間を5分ほど延長した。
移動通信分野の著名教授らからのコメントもあり、IoTの通信技術について理解を深めたと同時に、有意義な情報交換の場となったことと思う。
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