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【日本学術会議URSI-C委員会 第20期 第5回公開研究会開催報告】 †

１．報告者　日本学術会議URSI-C委員会　委員　藤元美俊（福井大学）

２．日時：2008年5月23日（金）13:00〜17:00

３．場所：金沢工業大学　1号館　1.110室

４．参加費：無料

５．出席者数：26名

６．ローカルアレンジメント：金沢工業大学　野口啓介様、福井大学　藤元美俊

７．研究会テーマ「電波とアンテナ信号処理」

８．講演

• 13:00 - 13:05 開会挨拶　小牧省三(大阪大学）、佐藤　亨（京都大学）

• 13:05-14:00 　「第３世代移動通信の高度化　- 3G LTE」安部田貞行（NTTドコモ）

• 14:00- 14:55 　「都市部の電波伝搬の予測とその可視化」白井宏（中央大学）　

• 14:55-15:10　（休憩）

• 15:10-16:05 　「MIMOの実用化と展開」大鐘武雄（北海道大学）

• 16:05-17:00　「非周期アレーアンテナについて」片木孝至（金沢工業大学）

９．懇親会/ナイトセッション：湯涌温泉/かなや　参加者：18名

• 21:00　アンテナ/マイクロ波/無線信号処理の研究者の交流方策
  • 伊東健治(三菱電機）ほか

１０．その他：委員会を5月24日(土) 8:30〜10:00に湯涌温泉/かなやで実施．

１１．所感：

• 今回は「電波とアンテナ信号処理」をテーマに、URSI-BとURSI-Cの合同開催とした。信号処理に関連する移動通信システムの高度化技術、電波伝搬状況、MIMOシステムの将来展望、ならびにアレーアンテナの数学的考察など、幅広く議論できた。懇親会後、ナイトセッションを開催し、分野をまたがる研究者の交流方策について深く議論を行った．