件名:URSI電波研連C分科会 第19期 第3回公開研究会 実施報告書


1.報告者 電波研連C分科会執行部 執行委員 山田寛喜(新潟大学)

2.日時:2004年7月20日(火)13:00〜16:30

3.場所:北海道大学大学院情報科学研究科(北海道札幌市)2階 A21

4.参加費:無料


5.出席者数:35名(名簿を添付)

6.ローカルアレンジメント:北海道大学 小川研究室


7.研究会テーマ「電波北の国から」


8.講演(50分講演,10分質疑応答)
  (
1)北海道大学大学院 小柴正則 教授

     「フォトニック結晶ファイバ,その理論的側面」

    代理講演:北海道大学大学院 齊藤晋聖 助手

 (2)北海道大学大学院 小川恭孝 教授

     「マルチアンテナ信号処理技術:スマートアンテナ そして MIMO

 (3)東海大学 進士昌明 教授

     「地域振興と無線通信」

9.懇親会:ジャスマックプラザホテル・すすきの天然温泉(札幌)
         http://www.jasmacplaza.jp/index.htm

       参加者:12名

10.その他:委員会を7/20() 11:0012:0016:30-17:15に会場で実施.


11.所感
  • 本研究会のテーマを「電波北の国から」とし,講演内容は文字通り,北海道における電波関係の研究を行っている研究者によるファイバ,などの先進的な内容,および,北海道などの首都圏から離れた地方都市における地域振興に果たす無線通信の役割に関する興味深い議論にわたるものであった.連休直後で他の研究会の日程も接近していたこともあり,聴講者は35名とやや少なめではあったが,多数の質疑応答があり,会議は活況を呈していた.
  • 午後のみの開催であったため,質疑応答を含め講演時間が1時間であり,やや質疑応答の時間 が短めではあったが,密度の高い講演スケジューリングであった.
12.佐藤源貞様からのお便りお写真