日本学術会議 URSI-C小委員会 第21期 第9回公開研究会の開催報告
テーマ:
「無線電力伝送とレクテナ」
1.報告者:日本学術会議URSI-C委員会 委員 河合 正(兵庫県立大学)
2.日時:2010年11月19日(金)13:00〜17:00
3.場所:兵庫県立大学 姫路書写キャンパス 5号館大会議室
4.参加費:無料
5.出席者数:30名
6.ローカルアレンジメント:河合 正(兵庫県立大学)
7.研究会テーマ「無線電力伝送とレクテナ」
8.講演
13:00 - 13:05 開会挨拶 大平孝【第20期委員長】(豊橋技術科学大学)
13:10 - 14:00 「無線電力伝送における各種レクテナの構成と基本動作」 野木茂次(岡山大学)
14:00 - 14:50 「3次元移動体への無線電力伝送」 小紫公也(東京大学)
(休憩30分)
15:20 - 16:10 「マイクロ波レクテナの技術動向」 古川 実(日本電業工作)
16:10 - 17:00 「電磁波の安全性に関する研究動向」 櫻井智徳,宮越順二(京都大学)
9.懇親会/ナイトセッション
ニューサンピア姫路ゆめさき,参加者:13名
10.その他:
委員会を11月20日(土) 9:00〜10:00にニューサンピア姫路ゆめさきで実施.
12.所感:
近年,注目を浴びているワイヤレス電力伝送における各種レクテナの構成とその基本動作に加え,レクテナの技術動向と移動体へのワイヤレス電力伝送技術について紹介して頂いた。また,ワイヤレス電力伝送を行う上で避けられない電磁波の安全性についても講演があり活発な議論が行われた。
懇親会後,ランプセッションが開催され,ワイドバンドギャップデバイスのワイヤレス電力伝送への応用の可能性について深く議論を行った.
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