日本学術会議 URSI-C小委員会 第21期 第3回公開研究会の開催報告
テーマ:
「宇宙と衛星と関連技術」
1.報告者:日本学術会議 URSI-C小委員会 委員 藤野義之(NICT)
2.日時:2009年4月24日(金)10:00〜15:30
3.場所:情報通信研究機構
沖縄亜熱帯観測技術センター大会議室
4.参加費:無料
5.出席者数:29名
6.ローカルアレンジメント:情報通信研究機構 藤野義之
7.研究会テーマ「宇宙と衛星と関連技術」
8.講演
10:00〜10:10 開会挨拶 伊東健治 (三菱電機)
10:10〜11:00 「米国の軍事衛星の現状」 下世古 幸雄(NICT)
11:00〜11:50 「超高速インターネット衛星(WINDS)実験」 高橋 卓(NICT)
12:50〜13:40 「地上/衛星共用携帯電話システム」 藤野 義之(NICT)
13:40〜14:30 「合成開口レーダの高分解能信号処理技術」 諏訪 啓(三菱電機)
14:50〜15:30 「NICT沖縄センターにおける環境計測技術の研究」 花土 弘(NICT)(URSI-F講演)
15:30〜16:00 見学会1(NICT沖縄所内)
16:30〜17:00 見学会2(JAXA沖縄WINDS地球局)
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21:00〜 ナイトセッション(沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ)
「2025年の半導体を考える」 藤島 実
「ディジタル商品のコスト構造と日本の問題について」 伊東健治
9.懇親会/ナイトセッション:沖縄かりゆしビーチリゾートホテル 参加者:18名
10.その他:委員会を4月25日(土)8:00〜9:00に沖縄かりゆしビーチリゾートホテルで実施.
11.所感:
今回は「宇宙と衛星と関連技術」と題して、衛星通信の高機能化および、観測衛星に関連する技術の進展等に関して5件の講演をいただき、討論をおこなった。これらの多くの技術が衛星搭載を目指した技術という点で関連があり、幅広い議論を行うことができた。さらに、見学会として、NICT沖縄亜熱帯観測技術センターおよびJAXA沖縄宇宙通信所を見学した。懇親会後、ナイトセッションを開催し、半導体分野における将来について深く議論を行った.
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